面白い本を読みました。「野の医者は笑う」という、臨床心理士とヒーラーやスピリチュアル、占いの世界人たちのことを研究した本です。著者の東野開人さんは臨床心理士です。
インストラクションもプレゼンテーションの世界も「我こそは正道」という本がたくさん出ていますし、流派もあります。はて、インストラクションもプレゼンテーションも、宗教でもなく、ピラミッド組織でもないのに、どこが正道なんだろう?と、邪道にも横道にも、長年どっぷりと、あちらこちらで漬かってきた私にとって、確信はあれど、ゆらぎもありました。
まったく、揺らぎの意味が理解でき、自分が目指すところが定まった1冊でした。
野のインストラクターも、様々な資格を持ったインストラクターも、しあわせ伝導者であれるなら是しあわせ。よく笑い、よく笑ってもらえる、是しあわせ。
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